Windows 7へ引越しする準備から実際にデータをコピーする方法です。

パソコンの引越をしたい方に、Windowsメール→Windows Live メール 2009のメールデータの移行方法をお伝えします。

メールアカウントのインポート(Windows Live メール 2009)

Windows Vistaの標準メールソフト「Windowsメール」(ウィンドウズ・メール)の「メールアカウント」をWindows 7のWindows Live メール 2009にインポートする方法をお伝えします。

1.Windows Live メール(ウィンドウズ・ライブ・メール)を起動する

「スタート」をクリック→「すべてのプログラム」をクリックします。

Windows Live メール(ウィンドウズ・ライブ・メール)を起動する
 

プログラムの一覧にある「Windows Live」フォルダ内に「Windows Live メール」(2009)をクリックします。

「Windows Live」フォルダ内に「Windows Live メール」(2009)
 

プログラムの一覧に「Windows Live メール」(2009)が表示されている場合もあります。

2.メニューバーの表示

メニューバーが表示されている場合はこの操作は必要ありません。

ツールバー「メニュー」をクリック→「メニューバーの表示」をクリックします。

メニューバーの表示
 

メニューバーが表示されました。

メニューバーが表示されました。

3.メールアカウント画面を開く

メニューバー「ツール」→「アカウント」をクリックします。

メールアカウント画面を開く

4.インポート画面を開く

「アカウント」画面で、「インポート」をクリックします。

インポート画面を開く

5.バックアップしたメールアカウントの指定する

デスクトップ画面の「メール」をクリックします。

バックアップしたメールアカウントの指定する
 

「メールアカウント」→「開く」をクリックします。

「メールアカウント」→「開く」
 

インポートしたいアカウントをクリック→「開く」をクリックします。

インポートしたいアカウントをクリック→「開く」

6.インポートの完了

「インターネットアカウント」画面の「メール」にインポートしたメールアカウントを確認→「閉じる」をクリックします。

インポートの完了
 

フォルダ一覧に「名前」、「受信トレイ」、「下書き」、「送信済みアイテム」、「迷惑メール」、「ごみ箱」が作成されているのを確認します。

フォルダの確認

7.送受信の確認

ツールバー「同期」(Windows Live メール 2009の送受信ボタン)をクリックします。

送受信の確認
 

エラーメッセージが表示されずに元の画面に戻れば成功です。

 
これで「Windowsメール」(ウィンドウズ・メール)でバックアップした「メールアカウント」が、Windows Live メール(2009)にインポートされました。
 

アドレス帳のインポート(Windows Live メール 2009)

Windows Vistaの標準メールソフト「Windowsメール」(ウィンドウズ・メール)の「アドレス帳」をWindows 7のWindows Live メール 2009にインポートする方法をお伝えします。

1.「アドレス帳」フォルダを開く

「スタート」ボタン→「個人用フォルダー」(ユーザー名のフォルダ)をクリックします。

「アドレス帳」フォルダを開く
 

「アドレス帳」をダブルクリックします。

「アドレス帳」をダブルクリックします。
 

何も入っていない「アドレス帳」フォルダが表示されます(Administratorが表示されている場合もあります)。

次の操作までこのまま表示します。

「アドレス帳」フォルダが表示されます

2.バックアップした「アドレス帳」を開く

デスクトップ画面の「メール」をダブルクリックして開きます。

「デスクトップ」の「メール」
 

「アドレス帳」をダブルクリックします。

「アドレス帳」
 

「アドレス帳」をダブルクリックします。

「アドレス帳」
 

Windows Vistaでバックアップした「アドレス帳」が表示されます。

Windows Vistaでバックアップした「アドレス帳」

3.「アドレス帳」を並べる

Windows 7の「アドレス帳」とWindows Vistaでバックアップした「アドレス帳」を並べます。

「アドレス帳」を並べる

4.「アドレス帳」のコピー

Windows Vistaでバックアップした「アドレス帳」内のデータを選択→Windows 7の「アドレス帳」内にドラッグします。

「アドレス帳」のコピー
 

複数のアドレスをまとめて移動する場合は、1つ目のアドレスをクリック→「Shift」キーを押しながら最後のアドレスをクリック→複数のアドレスを選択したらパソコンの「アドレス帳」フォルダにラッグします。

選択の方法につきましては「データを移動やコピーする方法(基礎講座)」を参考にしてください。

5.アドレス帳の確認

Windows Live メールを起動→メニューバー「移動」→「アドレス帳」をクリックします。

アドレス帳の確認

これで「Windowsメール」(ウィンドウズ・メール)でバックアップした「アドレス帳」がインポートされました。

バックアップした「アドレス帳」がインポートされました。
 

これで「Windows メール」(ウィンドウズ・メール)でバックアップした「アドレス帳」が、Windows Live メール(2009)にインポートされました。
 

送受信したメールのインポート(Windows Live メール 2009)

Windows Vistaの標準メールソフト「Windowsメール」(ウィンドウズ・メール)の「送受信したメール」をWindows 7のWindows Live メール 2009にインポートする方法をお伝えします。

1.Windows Live メール(ウィンドウズ・ライブ・メール)を起動する

「スタート」をクリック→「すべてのプログラム」をクリックします。

「スタート」をクリック→「すべてのプログラム」
 

プログラムの一覧にある「Windows Live」フォルダ内に「Windows Live メール」(2009)をクリックします。

「Windows Live」フォルダ内に「Windows Live メール」(2009)
 

プログラムの一覧に「Windows Live メール」が表示されている場合もあります。

2.メニューバーの表示

メニューバーが表示されている場合はこの操作は必要ありません。

ツールバー「メニュー」をクリック→「メニューバーの表示」をクリックします。

「メニュー」をクリック→「メニューバーの表示」
 

メニューバーが表示されました。

メニューバーが表示されました。

3.送受信したメールのインポート開始

メニューバー「ファイル」→「インポート」→「メッセージ」をクリックします。

送受信したメールのインポート開始

4.バックアップしたメールの形式を選択する

「プログラムの選択」画面で、「Windowsメール」をクリック→「次へ」をクリックします。

バックアップしたメールの形式を選択する

5.バックアップしたデータを選択する

「メッセージの場所」画面で、「参照」をクリックします。

「メッセージの場所」画面で、「参照」
 

デスクトップ→「メール」→「送受信したメール」をクリック→「OK」をクリックします。

デスクトップ→「メール」→「送受信したメール」
 

「参照」の左側に選択したフォルダの場所が表示されますので、「次へ」をクリックします。

「参照」の左側に選択したフォルダの場所が表示されます

6.インポートするフォルダの選択

「フォルダーの選択」画面で、「すべてのフォルダ」をクリックして、チェックを入れる→「次へ」をクリックします。

インポートするフォルダの選択
 

特定のフォルダのみの場合は「選択されたフォルダ」をクリック→インポートしたいフォルダをクリック→「次へ」をクリックします。

基本的には全てのフォルダをインポートします。

7.インポートの完了

「インポートの完了」画面で、「完了」をクリックします。

インポートの完了
 

たくさんの送受信したメールがありますと、時間がかかる場合がありますので、進行状況を表す画面が表示されましたら、しばらくお待ちください。

8.メールの確認

「保存フォルダー」→「インポートされたフォルダ」→「ローカルフォルダ」内にインポートされた「送受信したメール」のフォルダ一覧があります。

メールの確認
 

すべて表示されていない場合は、フォルダ名の左にある横向きの△をクリックすると表示されます。

9.フォルダの移動

このままで「メールアカウント」でインポートしたアカウントのフォルダとインポートしたフォルダが別々になってしまい、非常に使いづらい状態ですので、1つにまとめます。

インポートしたフォルダ(「保存フォルダー」→「インポートされたフォルダ」→「ローカルフォルダ」)にある受信トレイをクリック→メール一覧にあるメールをインポートしたアカウントの受信トレイにドラッグします。

ここでは説明上、「Windows Live メール」(2009)の表示を縦長にしてあります。

フォルダの移動
 

複数のメールをまとめて移動する場合は、インポートしたフォルダの受信トレイをクリック→1つ目のメールをクリック→「Shift」キーを押しながら最後のメールをクリック→複数のメールを選択したらインポートしたアカウントにある受信トレイにドラッグします。

選択の方法につきましては「データを移動やコピーする方法(基礎講座)」を参考にしてください。

必要に応じて、他のフォルダ(「下書き」、「削除済みアイテム」、「送信トレイ」、「送信済みアイテム」)でも同じように操作してください。
 

これで「Windowsメール」(ウィンドウズ・メール)でバックアップした「送受信したメール」が、Windows Live メール(2009)にインポートされました。