パソコンの引越しで利用すると便利なのが、Windows転送ツールです。
パソコンの引越をしたい方に「転送の流れ(Windows転送ツール)」をお伝えします。
外付けハードディスクやUSBメモリを使う方法
ここでは「2つの方法(Windows転送ツール)」でお伝えしました「外付けハードディスクやUSBメモリを使う方法」の流れをお伝えします。
Windowsのバージョンごとに詳しい操作方法をお伝えしていますので、ここでは大まかな流れとなっています。
1.個別のデータをバックアップ
「自分で作成したデータ」、「メール関連のデータ」、「インターネット関連のデータ」を外付けハードディスク、USBメモリ、CD-R、DVD-R、BD-Rにバックアップします。
「Windows転送ツールで引越し」は個別にデータのバックアップをとる必要はありませんが、新しいパソコンにトラブルが起きたときのために、バックアップをとることをオススメします。
2.Windows転送ツールのダウンロード
Windows 7とWindows 8.1にはWindows転送ツールが最初からインストールされていますが、Windows XP、Windows VistaにはWindows転送ツールがインストールされていませんので、インターネット上からダウンロードします。
マイクロソフトのホームページからダウンロードできます。
3.Windows転送ツールを使ってデータをバックアップ作成
デスクトップにバックアップしたデータを保存します。
バックアップデータは1つのデータに全てが含まれます。
4.バックアップしたデータを保存
CD・DVD・BD、USBフラッシュドライブ(USBメモリ)、外付けハードディスク、ネットワークの場所から、保存場所を選択します。
5.バックアップしたデータをコピーする
Windows転送ツールがコピーしてくれますので、特別な操作は必要ありません。
6.新しいパソコンにデータを転送する。
CD・DVD・BD、USBフラッシュドライブ(USBメモリ)、外付けハードディスク、ネットワークの場所から、新しいパソコンにデータをコピーします。
これで「基礎知識・Windows転送ツール」が終わりました。
次はWindowsのバージョンに合わせて、引越しの準備をしてください。
今回は、「転送の流れ(Windows転送ツール)」をお伝えしました。