Windows 7へ引越しする準備から実際にデータをコピーする方法です。
パソコンの引越をしたい方に、Windows Live メールのバージョンを確認する方法と最新版に更新する方法をお伝えします。
Windows Live メールのバージョン
Windows Live メールは「Version 2008」(2008年)、「Version2009」(2009年)、「Version2011」(2011年)などがあります。
2011年にWindows 7がインストールされているパソコンを購入された人は最新バージョンの「Version2011」ではない可能性がありますが、Windowsの更新を頻繁にしている人は気付かないうちに最新バージョンになっていることもあります。
最新バージョンでなくても問題なく利用はできますが、セキュリティや機能面で以前のバージョンよりも最新のバージョンの方が優れていますので、Windows XPやWindows Vistaからメールデータを引越しする前に、ぜひ更新してください。
Windows Live メールのバージョンを確認する方法
Windows Live メールのバージョンを確認する方法をお伝えします。
「スタート」をクリック→「すべてのプログラム」をクリックします。
プログラムの一覧にある「Windows Live」フォルダ内に「Windows Live メール」(2009)、プログラムの一覧に「Windows Live メール」(Version20100)、をクリックします。
▼Windows Live メール 2009の場合
Windows Live メール 2009を起動する方法です。
↓
▼Windows Live メール 2011の場合
Windows Live メール 2011を起動する方法です。
↓
Windows Live メールのバージョンによって画面が異なります。
▼確認画面(Windows Live メール 2009の場合)
メニューバー「ヘルプ」→「Microsoft Windows Live メールのバージョン情報」をクリックします。
Windows Live メールのバージョン情報が表示されます。
この画面は「Version2009」(200年)のため、「Version2011」に更新してください。
詳しくは「Windows Live メールを最新版に更新する(Windows 7へ引越し)」をご覧下さい。
▼確認画面(Windows Live メール 2011の場合)
「Windows Live メール」ボタンをクリックします。
「バージョン情報」をクリックします。
Windows Live メールのバージョン情報が表示されます。
この画面は「Version2011」(2011年)のため、最新バージョンです。
Windows Live メールのバージョン確認は以上です。
Windows Live Essentialsについて
Windows Live メールをダウンロードする方法は、表面上は2種類あります。
マイクロソフトのホームページからWindows Live メールだけをダウンロードする方法と、「メール」(Windows Live メール)、「メッセンジャー」(チャットや電話)、「フォトギャラリー」(写真の整理や修正)、「ムービーメーカー」(動画編集)、「ツールバー」(検索)、「ライター」(ブログ編集)、「ファミリーセーフティ」(保護者向け管理ソフト)などがセットになっているWindows Live Essentials(ウィンドウズ・ライブ・エッセンシャル)をダウンロードする方法です。
最初に表面上と言ったのには理由があります。
どちらの方法をとっても、結局はWindows Live Essentialsがダウンロードされるますので、ここではWindows Live Essentialsをダウンロードし、インストールする方法をお伝えします。
インストールするプログラムの選択もできます。
※現在は、Windows Live Essentialsではなく、Windows Essentials(ウィンドウズ・エッセンシャル)という名前になっています。
Windows Live Essentialsのダウンロードとインストール
Windows Live Essentialsのダウンロードとインストール方法をお伝えします。
マイクロソフトのホームページにある「Windows Live Essentials」のページを開きます。
「今すぐダウンロード」をクリックします。
「ファイルのダウンロード-セキュリティ警告」画面で、「実行」をクリックします。
「ユーザーアカウント制御」画面で、「はい」をクリックします。
「インストールの準備をしています」画面が表示され、しばらく時間がかかります。
「Windows Live Essentialsをすべてインストール(推奨)」をクリックします。
この画面で「インストールする製品の選択」をクリックしますと、必要なソフトだけをインストールできます。
「メール」(Windows Live メール)、「メッセンジャー」(チャットや電話)、「フォトギャラリー」(写真の整理や修正)、「ムービーメーカー」(動画編集)、「ツールバー」(検索)、「ライター」(ブログ編集)、「ファミリーセーフティ」(保護者向け管理ソフト)などの選択ができます。
「Windows Live Essentialsをインストールしています」と表示され、インストールが開始されます。
「今すぐ再起動」画面」をクリックして、再起動します。
再起動しましたら、「Windows Live Essentials」のインストールは完了です。