引越し前のパソコンでバックアップしたデータを新しいWindows 10のパソコンにコピーする方法です。
パソコンの引越をしたい方に「Windows Live メールの準備(Windows 10へ引越し)」をお伝えします。
Windows Live Essentialsについて
マイクロソフトが提供する複数のソフト(無料)がセットになったWindows Essentials(ウィンドウズ・エッセンシャル)にWindows Live メールも含まれます。
- Windows Live メール:メール
- Messenger:チャットや電話
- フォトギャラリー:写真の整理や修正
- ムービーメーカー:動画編集
- Writer:ブログ編集
- ファミリーセーフティ:保護者向け管理ソフト
- Microsoft OneDrive:オンラインストレージ
- Outlook Connector Pack:Outlookの機能拡張
インストールするプログラムを個別に選択することもできます。
Windows Live メールのダウンロードとインストール
ここでは、Windows Essentialsに入っているWindows Live メールのみをダウンロード&インストールする方法をお伝えします。
1.Windows Live Essentialsのダウンロードページを開く
マイクロソフトのホームページにある「Windows Essentials」のページを開きます。
このページを作成している時点では「Windows XP のサポートは終了しました」「Windows Essentials 2012 スイートのサポートは 2017年1月10日 に終了します」というメッセージが大きく表示されています。
2.Windows Live Essentialsのダウンロード
「今すぐダウンロード」をクリックします。
Internet Explorerの場合「wl.dlservice.microsoft.comからwlsetup-web.exe(1.17MB)を実行または保存しますか?」(画面下)に表示されますので、「実行」をクリックします。
「ユーザーアカウント制御」の「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」で「はい」をクリックします。
3.Windows Live Essentialsのインストール
「Windows Essebtials 2012」の「インストールの準備をしています」が表示されます。
「インストールするプログラムの選択」の「インストールする製品の選択」をクリックします。
ここでは、Windows Live メールのみインストールします。
「メール」(Windows Live メールのことです)をクリックしてチェックを入れます→「インストール」をクリックします。
「メール」以外に「Messenger」「フォトギャラリーとムービーメーカー」「Writer」「Outlook Connector Pack」「Microsoft OneDrive」が必要な場合は、クリックしてチェックを入れます。
下記の画像では「Microsoft OneDrive」は既にインストール済みです。
「Microsoft OneDrive」はバックアップなどに利用できますので便利です。
「Microsoft OneDrive」を個別にダウンロード&インストールできるページもあります。
「Windows Essebtials 2012をインストールしています」が表示されますので、しばらく待ちます。
4.Windows Live Essentialsのインストール完了
「完了しました」「Windows Essebtials がインストールされました。
Windows Essebtials 2012を起動するには、[閉じる]をクリックします。
」と表示されますので「閉じる」をクリックします。
デスクトップ画面に「Windows Live メール」のアイコンが表示されます。
これでWindows Live メールのインストールが完了しました。
今回は、「Windows Live メールの準備(Windows 10へ引越し)」をお伝えしました。