Windowsのユーザーアカウントは、新しいPCを購入した時、セットアップのタイミングでにユーザー名を設定します。
家族でPCを共有する場合など、Windowsのユーザーアカウントは追加することができ、ユーザーアカウントが必要なくなった場合は削除することも可能です。
こちらでは、Windows11のユーザーアカウントを削除した場合、今まで保存していたデータやフォルダなどは保存できるのか、ユーザーアカウント削除の方法についてご紹介します。
ユーザーアカウントを削除したときデータやフォルダはどうなる？
Windows 11でユーザーアカウントを削除するとき、該当ユーザーのデスクトップ、ダウンロードしたデータ、ドキュメント、写真、ミュージック、その他のファイルなど、すべてのデータとフォルダを「そのまま残す」か「すべて削除する」を選択できます。
会社で前の人からパソコンを引き継いで、前のデータが必要ない場合は、すべて削除すると余分なものがなくなり、パソコンが使いやすくなります。
Windows 11のユーザーアカウントを削除する方法
不要になったWindows 11のユーザーアカウントを削除する方法をご紹介します。
PCの下部のタスクバーにある「スタートメニュー」を選択します。
「メニュー」の中から「設定」を選択します。
左側のメニューの「アカウント」を選択します。
「アカウント」の中の「他のユーザー」を選択します。
現在作成してあるユーザーアカウントが並んでいることが確認できるので、削除したいユーザーアカウントを選択します。
今回は、「Ohana」という名前のユーザーアカウントを削除します。
削除したいユーザーアカウントを選択すると、下にメニューが現れるので、「アカウントとデータ」の「削除」を選択します。
青いページが現れ、「アカウントとデータを削除しますか？」と質問されます。
このローカルアカウントを削除すると、保存したデータやファイルなどがすべて削除されるのでご注意ください。
内容を確認後、「アカウントとデータの削除」を選択します。
画面がアカウントの設定画面に戻るので、ユーザーアカウントが削除されていることを確認します。
「Ohana」というアカウントが消えています。
これで、不要になったWindows 11のユーザーアカウントを削除することができました。
Windowsのユーザーアカウントは、新しいPCを購入した時、セットアップのタイミングでにユーザー名を設定します。
家族でPCを共有する場合など、Windowsのユーザーアカウントは追加することができ、ユーザーアカウントが必要なくなった場合は削除することも可能です。
こちらでは、Windows11のユーザーアカウントを削除した場合、今まで保存していたデータやフォルダなどは保存できるのか、ユーザーアカウント削除の方法についてご紹介しました。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
