Windows 8.1のパソコンから、新しいWindowsのパソコンに引越しをするためには、いろいろな準備があります。
パソコンの引越をしたい方に「Windows 8.1のパソコンで使うブラウザで引越しできるデータは?」をお伝えします。
Windows 8.1で使われれるブラウザ
ブラウザとはインターネットを見るために使うソフトです。
Windows 8.1にも今までのWindowsのバージョンでパソコン初心者の方が利用してきたInternet Explorer(インターネット・エクスプローラー)があります。
ただ、同じInternet ExplorerでもWindows 8.1には、デスクトップ版のInternet ExplorerとWindowsストアアプリ版のInternet Explorerがあります。
詳細は「2つのInternet Explorer 11(Windows 8.1へ引越し)」をご覧ください。
Googleの「Chrome(クローム)」、Mozilla Foundationの「Firefox(ファイアフォックス)」もありますが、主にパソコンに詳しい方が利用しています。
「初心者のためのパソコン引越し講座」では、多くのパソコン初心者の方が利用しているデスクトップ版のInternet Explorerの準備方法をお伝えします。
バージョンは、Internet Explorer 11です。
引越しできるインターネットのデータ
デスクトップ版のInternet Explorerからは以下のものが引越しできます。
お気に入り
よく見るホームページを登録しておくところ
クッキー(Cookie)
今まで入力しましたIDやパスワードを覚えているのが、クッキーです。
例えば、楽天やYahooなどでインターネットでショッピング、YahooメールやHotmailなどのIDやパスワードです。
IDやパスワード以外にも、インターネットでホームページを見るときに自分で設定したことや、ホームページを訪れた日時などが記録されています。
クッキーを引越しすると新しいパソコンでも同じ環境でインターネットができるため、引越し後の手間が省けます。
フィード
自分がよく見るホームページのどの記事が更新されたかを把握するための機能です。
今回は、「Windows 8.1のパソコンで使うブラウザで引越しできるデータは?」をお伝えしました。