Windows 8.1へ引越しする準備から実際にデータをコピーする方法です。
パソコンの引越をしたい方に「個人用フォルダーをコピーする(Windows 8.1へ引越し)」をお伝えします。
デスクトップ画面から「個人用フォルダー」へコピー
Windows XP、Vista、7でバックアップした「自分で作成したデータ」をWindows 8.1にある「個人用フォルダー」に引越しする方法をお伝えします。
「データの入ったメディアを準備する(Windows 8.1へ引越し)」で「自分で作成したデータ」をWindows 8.1のデスクトップ画面にコピーしましたので、それを「個人用フォルダー」(ユーザー名のフォルダ)へコピーします。
1.「Windows 8.1へ引越すデータ」を表示する
デスクトップ画面の「自分で作成したデータ」をダブルクリックします。
「新しいパソコンへ引越すデータ」をダブルクリックします。
ここで開いた「新しいパソコンへ引越すデータ」はこのまま表示しておきます。
2.「ドキュメント」を表示する
デスクトップ画面の「個人用フォルダー」(ユーザー名のフォルダ)をダブルクリックします。
「ドキュメント」をダブルクリックします。
3.「新しいパソコンへ引越すデータ」をコピーする
「新しいパソコンへ引越すデータ」(画像上)フォルダと「個人用フォルダー」(画像下)を並べます。
「新しいパソコンへ引越すデータ」から「個人用フォルダー」内の「ドキュメント」、「ピクチャ」、「ミュージック」などへ、キーボードの「Ctrl」キーを押しながらドラッグします。
ドラッグをするときには目的のコピー先のフォルダの色が変わってから手を離してください。
同じドライブ(ハードディスク)内では、ドラッグのみだと移動、キーボードの「Ctrl」キーを押しながらドラッグするとコピーになります。
ドラッグするファイルが複数の場合でも、まとめて移動できます。
詳しくは、「データを移動やコピーする方法(基礎講座)」をご覧下さい。
これで、デスクトップ画面の「新しいパソコンへ引越すデータ」から、「個人用フォルダー」内の各フォルダ(ドキュメント、ピクチャ、ミュージック、ビデオなど)内へ引越しが終わりました。
今回は、「個人用フォルダーをコピーする(Windows 8.1へ引越し)」をお伝えしました。