Windows 11 で、デスクトップのアイコンのサイズを変更する方法を解説します。
Windows 11のデスクトップに表示されているデフォルトのアイコンサイズは「中アイコン」という大きさに設定されています。
しかし、デスクトップを自分好みに見やすくするために、デスクトップのアイコンサイズを変更してみてはいかがでしょうか。
それでは、Windows 11のデスクトップのアイコンのサイズを変更する方法をご紹介していきます。
デスクトップアイコンのサイズを変更する3つの方法
デスクトップアイコンのサイズを変更する方法は、3つあります。
パソコンの機種、OS設定・ソフトウェアのバージョンにより、記事の画像や手順が実際と少し異なる場合があるので、注意してください。
- マウスホイールをスクロールしてアイコンのサイズを変更する方法
- デスクトップ上で右クリックしてアイコンのサイズを変更する方法
- ショートカットキーでアイコンのサイズを変更する方法
それでは、3つの変更方法をご紹介します。
マウスホイールをスクロールしてアイコンのサイズを変更する方法
マウスホイールをスクロールして変更する方法をお伝えします。
デスクトップを表示します。
キーボード上で、「Ctrl」キーを押しながら、マウスホイールを回転させます。
- アイコンを大きくする場合:「下から上」に回転
- アイコンを小さくする場合:「上から下」に回転
+
デスクトップ上のアイコンサイズが変わります。
▼アイコンを大きくした場合
▼アイコンを小さくした場合
このように、好きなサイズに、マウスホイールで調節してください。
この方法で、マウスホイールをスクロールしてアイコンサイズを変更することが出来ます。
デスクトップ上で右クリックしてアイコンのサイズを変更する方法
デスクトップ上で右クリックして、アイコンサイズを変更する方法をお伝えします。
選択できるサイズは、以下の3つです。
- 大アイコン
- 中アイコン
- 小アイコン
この方法では、マウスホイールのようにアイコンのサイズを微調整をすることは出来ません。
それでは、手順をご説明します。
デスクトップ上の、何もないところを右クリックします。
コンテキストメニューの中から「表示」にカーソルを合わせて、好きなアイコンサイズをクリックします。
デスクトップ上のアイコンサイズが変わります。
▼「大アイコン」を選択した場合
▼「中アイコン」を選択した場合
▼「小アイコン」を選択した場合
この方法で、デスクトップ上で右クリックし、アイコンサイズを変更することが出来ます。
ショートカットキーでアイコンのサイズを変更する方法
ショートカットキーを使って、デスクトップのアイコンサイズを変更する方法をお伝えします。
※キーボード入力で操作したい方にはおすすめです。
使用するショートカットキーは以下です。
- 特大アイコン:Ctrl + Shift + 1
- 大アイコン:Ctrl + Shift + 2
- 中アイコン:Ctrl + Shift + 3
- 小アイコン:Ctrl + Shift + 4
この方法では、マウスホイールのように微調整をすることは出来ません。
それでは、手順をご説明します。
デスクトップを表示します。
ショートカットキーで、アイコンのサイズを変更します。
▼特大アイコンに切り替える場合
キーボードから、「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら、「1」キーを押します。
▼大アイコンに切り替える場合
キーボードから、「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら、「2」キーを押します。
▼中アイコンに切り替える場合
キーボードから、「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら、「3」キーを押します。
▼小アイコンに切り替える場合
キーボードから、「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら、「4」キーを押します。
デスクトップ上のアイコンサイズが変わります。
▼「特大アイコン」を選択した場合
▼「大アイコン」を選択した場合
▼「中アイコン」を選択した場合
▼「小アイコン」を選択した場合
この方法で、ショートカットキーでアイコンサイズを変更することが出来ます。
以上、Windows 11におけるデスクトップのアイコンのサイズを変更する3つの方法を解説しました。
この内容が、少しでもご覧いただいた方たちの役に立った、解決したにつながれば幸いです。