今回は、「外付けハードディスク(パソコンの引越しに必要なもの)」をお伝えします。
外付けハードディスク
引越し前のパソコンのハードディスクから新しいパソコンのハードディスクにデータを引越しするときに必要なものがあります。
パソコンの引越をしたい方に「外付けハードディスク – 基礎知識・パソコンの引越しに必要なもの」をお伝えします。
外付けハードディスクについて
引越し前のパソコンのハードディスク内にたくさんのデータが入っている人にオススメなのが、外付けハードディスクです。
USBメモリに比べると、価格が高く、サイズが大きいのですが、データの容量はパソコン本体に付属しているハードディスクと同じぐらい、またはそれ以上のものが多いです。
たくさんのアプリケーションソフトを使い、たくさんの写真や動画データを持っている人はパソコン本体のハードディスクだけでは、容量が足らないので、外付けハードディスクを購入する人が多くいます。
パソコンの引越しのときに購入しても、パソコン本体のハードディスクの容量がオーバーしてしまった場合、パソコンが急に壊れてしまったときのバックアップ先として、外付けハードディスクは使えます。
パソコンの引越しでの操作方法もUSBメモリと同じで簡単です。
外付けハードディスクの種類
外付けハードディスクには大きく分けて、「スタンダードタイプ」、「ポータブルタイプ」と大きく分けて2つの外付けハードディスクがあります。
GBは「ギガバイト」、TBは「テラバイト」と読みます。
スタンダードタイプの外付けハードディスク
- サイズ = ビデオテープぐらい(ちょっと古い例えですが)
- 容量 = 2TB ~ 3TB(1TBは約1,000GBです)
パソコン本体のハードディスク以上の容量があります。
パソコンの引越しに限りますと、ここまでの容量は必要ありませんが、パソコン本体のハードディスクがいっぱいの人は、大容量のためパソコンの引越し以外にも使うことができます。
どちらかと言いますとヘビーユーザー(パソコンを使い込んでいて、動画や音楽のデータ量がとても多い人)向けです。
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ポータブルタイプの外付けハードディスク
- サイズ = 文庫本ぐらいの手のひらサイズ
- 容量 = 500GB~1TB
サイズは小さいのですが、パソコンの本体と同じぐらい、またはそれ以上の容量があります。
パソコンの引越しに限りますと、このポータブルタイプの外付けハードディスクがオススメです。
Word(ワード)やExcel(エクセル)などの文章データ、多くの写真データ(1万枚以下)、音楽(1万曲以下)、動画を持っていても、十分なデータ容量です。
サイズも小さく、個人で使うには十分なデータ容量、カラーが豊富、持ち運びも簡単なため、最近ではスタンダードタイプの外付けハードディスクよりも人気があります。
持ち運ぶ機会が多い人は、落下に強い「耐衝撃」ボディをオススメします。
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外付けハードディスクの価格
外付けハードディスクはUSBメモリと同じく、価格は販売しているメーカーや性能によって異なります。
スタンダードタイプの外付けハードディスク
現在では、2TB~3TBが一般的です。
- 2TB:8,000円前後
- 3TB:10,000円前後
- 1TBは1GBの約1,000倍です。
ポータブルタイプの外付けハードディスク
現在では、500GB~1TBが一般的です。
- 500GB:5,000円前後
- 1TB:6,500円前後
スタンダードタイプの外付けハードディスクとポータブルタイプの外付けハードディスクを比較しますと、同じ価格であれば、スタンダードタイプの外付けハードディスクの方が約2倍の容量になります。
データ容量重視ならスタンダードタイプの外付けハードディスク、サイズや持ち運び重視ならポータブルタイプの外付けハードディスクです。
パソコン初心者の方であれば、ポータブルタイプの外付けハードディスクで十分なことが多いです。
外付けハードディスクのメーカー
外付けハードディスクを販売してるメーカーはたくさんありますが、楽天やAmazonで人気のある外付けハードディスクのメーカーは限られてきます。
外付けハードディスクで人気のメーカーです。
- BUFFALO(日本)
- Logitec(日本)
- アイ・オー・データ(日本)
- Transcend(台湾)
今回は、「外付けハードディスク(パソコンの引越しに必要なもの)」をお伝えしました。