パソコンにLhaplus(ラプラス)がインストールされていなくても、Windowsにも標準機能でzip形式に圧縮できます。
今回は、「圧縮と解凍はWindowsの標準機能でできる?zip形式を例として紹介!」をお伝えします。
ソフトがなくてもWidowsの標準機能でデータの圧縮と解凍ができる
Windowsには標準機能として、Zip形式にのみ圧縮と解凍ができるようになっています。
Lhaplus(ラプラス)を使った方が、効率よく圧縮と解凍ができるので、Lhaplus(ラプラス)をおすすめしますが、何もインストールされていないときはWindowsの標準機能で圧縮や解凍をしてみてくださいね。
Widowsの標準機能でデータを圧縮する方法
Windowsの標準機能で圧縮する方法をお伝えします。
複数のデータを圧縮する場合は、データを囲むようにドラッグすると選択できます。
ここでは例として、「パソコンの使い方」「パソコンの説明書」「パソコンの勉強」というフォルダをまとめて圧縮します。
選択した3つのフォルダは1つになりましたので、その1つのフォルダを右クリック→「圧縮」→「.zip」をクリックします。
複数の圧縮形式がありますが、ここでは一般的に使われている「zip形式」にします。
同じフォルダ内に「パソコンの使い方」「パソコンの説明書」「パソコンの勉強」のどれかの名前がついた圧縮データがあります。
ここでは圧縮するときに最後にあった「パソコンの勉強」の名前がついていますが、名前の変更もできますよ。
圧縮されたデータの形は、パソコンに入っている圧縮解凍ソフトによって異なります。
圧縮解凍ソフトがインストールされていないパソコンの圧縮(Zip形式)フォルダ
Lhaplus(ラプラス)がインストールされているパソコンの圧縮フォルダ(全ての圧縮形式共通)
Widowsの標準機能で解凍する方法
インターネットからダウンロードしたソフトを使えるようにするとき、友達から圧縮されたデータが送られてきたときなどに解凍の作業が必要になります。
Windowsの標準機能で解凍する方法をお伝えします。
圧縮されているデータをダブルクリックします。
フォルダが開き、データが表示されます。
この状態は圧縮したままフォルダを開いている状態ですので、デスクトップや他のフォルダへコピーしなければ開けないファイルもあります。
今回は、「圧縮と解凍はWindowsの標準機能でできる?zip形式を例として紹介!」をお伝えしました。
これで圧縮と解凍について終わりました。