画面に表示されていたはずのGoogle Chromeのブックマークバーが、いつの間にか消えてしまったという事がありませんか?

何らかの原因で、意図せず非表示の設定にしてしまったのかもしれません。

そんな時のために、今回はWindows 11のGoogle Chromeでブックマークバーを常に表示する方法をお伝えします。

併せて非表示にする方法や、すばやく切り替えられるショートカットキーもお伝えしますので、参考にしてください。

ブックマークバーとは?

ブックマークバーは、Chromeの画面上部のアドレスバーのすぐ下にあります。

Google Chromeのブックマークバー

 

ブックマークしておいたものが表示されているので、毎回検索したり、URLを入力する手間が省けます。

追加や削除、フォルダ分けなども直接ブックマークバーでできるので、ブックマークをよく利用する方には便利な機能です。

ブックマークバーを常に表示する方法

Chromeのブックマークバーを常に表示する方法を2つお伝えします。

  • Chromeの設定から表示する
  • ショートカットキーで表示する

Chromeの設定から表示する

Chromeの設定からブックマークバーを表示する方法をお伝えします。

1.設定を開く

Chromeの画面右上にある「︙」をクリックします。

Google Chromeの画面右上の「︙」をクリック

2.ブックマークバーを表示する

表示されたメニューから「ブックマーク」を選択します。

続けて「ブックマークバーを表示」をクリックしてチェックマークを付けます。

Google Chromeの「ブックマーク」→「ブックマークバーを表示」

これでブックマークバーが表示されました。

 

Google Chromeのブックマークバー

ショートカットキーで表示する

ショートカットキーを使って、ブックマークバーを表示する方法をお伝えします。

ショートカットキー「Ctrl」+「Shift」+「B」

キーボードの「Ctrl」と「Shift」を押しながら「B」を押します。

ショートカットキー「Ctrl」+「Shift」+「B」

 

これでブックマークバーが表示されました。

Google Chromeのブックマークバー

 

ショートカットキーを押すたびに、表示と非表示を切り替えることができます。
 

ブックマークバーを非表示にする方法

Chromeのブックマークバーを必要な時だけ表示することで、画面をすっきりとさせたり、人に見られないようにすることができます。

ブックマークバーを非表示にする方法をお伝えしますがその前に、ひとつ知っておいて頂きたい事があります。

ブックマークバーを非表示の設定にしても、新しいタブを開いたときにはブックマークバーが表示されてしまいます。

新しいタブから他のサイトを開くと、ブックマークバーは設定通り非表示になりますので覚えておいてください。

Google Chromeの新しいタブ

 

それでは、Chromeのブックマークバーを非表示にする方法を2つお伝えします。

  • Chromeの設定から表示する
  • ショートカットキーで表示する

Chromeの設定から非表示する

Chromeの設定からブックマークバーを非表示にする方法をお伝えします。

1.設定を開く

Chromeの画面右上にある「︙」をクリックします。

Google Chromeの画面右上の「︙」をクリック

2.ブックマークバーを非表示にする

表示されたメニューから「ブックマーク」を選択します。

続けて「ブックマークバーを表示」をクリックしてチェックマークを外します。

Google Chromeの「ブックマーク」→「ブックマークバーを表示」

 

これでブックマークバーが非表示になりました。

Google Chromeのブックマークバー非表示

ショートカットキーで非表示する

ショートカットキーを使って、ブックマークバーを非表示にする方法をお伝えします。

ショートカットキー「Ctrl」+「Shift」+「B」

キーボードの「Ctrl」と「Shift」を押しながら「B」を押します。

ショートカットキー「Ctrl」+「Shift」+「B」

 

これでブックマークバーが非表示になりました。

Google Chromeのブックマークバー非表示

 

ショートカットキーを押すたびに、表示と非表示を切り替えることができます。

 

今回はWindows 11のGoogle Chromeでブックマークバーを常に表示する方法をお伝えしました。

ブックマークバーが急に消えてしまった時には、まずは慌てず今回の方法を試してみてください。

設定が変わったことが原因とは限りませんが、意図せず非表示の設定にしてしまっていた場合は、簡単に解決できます。

その際にショートカットキーを使うと、より早く表示と非表示を切り替えることができますし、普段よくブックマークバーを利用する方は、覚えておくと便利だと思います。