Windows 7のサポート期限を2023年まで延長できる

Windows 7のサポート期限は2020年1月14日となっています。

基本的にはこの日をもって、Windows 7のセキュリティアップデートが終了しますので、その後にWindows 7を使い続けるとウイルスに感染する可能性が高くなります。

パソコンには個人情報がたくさん入っていて、特に企業の場合は仕事に関する重要データが入っているので、Windows 7のサポートが終了後も使い続けるのは非常に危険です。

ただ、企業で複数台のWindows 7が入ったパソコンを使っている場合、まとめてWindows 10にアップグレードしたり、パソコンを買い替えたりするのは手間やお金のことを考えると難しいと思います。

そういったことを考慮してマイクロソフトでは、企業を対象にWindows 7のサポート期限を2023年まで延長できるようになっています。

それが「拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) プログラム」、英語表記は「Extended Security Updates(ESU)」です。

※2019年10月以前は、ボリュームライセンス契約をしている企業向けの特別措置でしたが、ボリュームライセンスの契約に関係なくWindows 7のサポート期限を延長できるようになりました。

拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) プログラムの条件

「拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) プログラム」は大企業だけではなく、中小企業や個人事業主がWindows 7のサポート期限を延長できるというものですが、Windows 7の種類によって加入できるかどうかが異なります。

  • Winodws 7 Home Premium:×(加入できない)
  • Windows 7 Professional:○(加入できる)
  • Windows 7 Enterprise:○(加入できる)

※Windows 7 Enterpriseは企業向けのWindows 7です。

 

この「拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) プログラム」はあくまでも企業向けのため、個人向けの「Winodws 7 Home Premium」は加入できないので注意が必要です。

拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) プログラムの料金

「拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) 」はパソコンごとに1年単位で販売され、年数が経過するにつれて料金が上がります。

料金はWindows 7の契約方法によって異なるようですが、Windowsやブラウザの情報をまとめている「ghacks.net」によると下記のような料金になるようです。

Microsoft announces yet another Windows 7 support extension (for SMBs)(ghacks.netの該当ページ)

 

Windows 7 Professionalの参考価格

  • 1年目:50ドル
  • 2年目:100ドル
  • 3年目:200ドル

 

Windows 7 Enterpriseの参考価格

  • 1年目:25ドル
  • 2年目:50ドル
  • 3年目:100ドル

拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) のダウンロードとインストール

拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) は、2019年12月1日より提供が開始されます。

マイクロソフトの「Windows Blogs」によると、下記の「ボリュームライセンスサービスセンター」から「拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) 」をダウンロードできるとあります。

ボリューム ライセンス サービス センター(マイクロソフト)

 

「拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) 」のダウンロードやインストールは少し複雑なようなので、「Windows Blogs」の下記の記事を参考にしてください。

対象の Windows デバイスの延長セキュリティ更新プログラムを入手する方法(Windows Blogs)

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