Windows XPのパソコンから、新しいWindowsのパソコンに引越しをするためには、いろいろな準備があります。
パソコンの引越をしたい方に「インターネットについて(Windows XPの引越しの準備)」をお伝えします。
Windows XPで使われれるブラウザ
ブラウザとはインターネットを見るために使うソフトです。
Windows XPでは、ほとんどの人がInternet Explorer(インターネット・エクスプローラー)を使っています。
Windowsと同じ会社であるMicrosoft(マイクロソフト)のブラウザです。
他にはMozilla Foundationの「Firefox(ファイアフォックス)」、Googleの「Chrome(クローム)」、Opera Software ASAの「Opera(オペラ)」、FenrirのSleipnir(スレイプニル、スレイプニール)がありますが、これらのブラウザを使っているパソコン初心者の方は少ないです。
Windows XPでは、Internet Explorer(インターネット・エクスプローラー)の6、7、8を使っている人が多いです。
6と7は操作方法がほとんど同じなため、このホームページでは、「Internet Explorer6・7」、「Internet Explorer 8」と2つの操作方法を説明させていただきます。
引越しできるインターネットのデータ
Internet Explorer(インターネット・エクスプローラー)からは以下のものが引越しできます。
お気に入り
よく見るホームページを登録しておくところ
クッキー(Cookie)
今まで入力しましたIDやパスワードを覚えているのが、クッキーです。
例えば、楽天やYahooなどでインターネットでショッピング、YahooメールやHotmailなどのIDやパスワードです。
IDやパスワード以外にも、インターネットでホームページを見るときに自分で設定したことや、ホームページを訪れた日時などが記録されています。
クッキーを引越しすると細かい部分ですが、手間が省けます。
フィード
自分がよく見るホームページのどの記事が更新されたかを把握するための機能です。
Internet Explorer6・7にはなく、8からの機能です。
今回は、「インターネットについて(Windows XPの引越しの準備)」をお伝えしました。