Gmailのパスワードを変更する方法をご紹介します。

セキュリティを強化するためにも定期的にパスワードを変更して情報漏洩を防ぐことが大切です。

また、自分の誕生日など簡単な英数字ではなく複雑な文字列でパスワードを設定しておくことをおすすめします。

そこで、Gmailのパスワードを変更する方法をお伝えしていきます。

なお、操作方法の手順は「Windows 11」のやり方をお伝えしていきます。

Gmailのパスワードを変更する方法

Gmailのパスワードを変更する方法をご紹介します。

1Chromeの設定を開く

Chromeを起動して、画面右上にある「」をクリック「設定」をクリックします。

Chromeの設定を開く

2.「Googleアカウントの管理」を選択する

「設定」画面が表示されます。

左メニューの「Googleの設定」をクリック→右メニューのGoogleアカウントの管理」をクリックします。

Googleの設定の「Googleアカウントの管理」を選択する

3.「セキュリティ」タブを選択する

Google アカウント」画面が表示されます。

ウィンドウ上部の「セキュリティ」タブをクリックします。

Google アカウントの「セキュリティ」タブを選択する

4.「パスワード」を選択する

Googleへのログイン」項目内の「パスワード」をクリックします。

Googleへのログインの「パスワード」を選択する

5.「本人確認のパスワード」を入力する

本人確認の画面が表示されます。

使用しているパスワードを入力して「次へ」をクリックします。

「本人確認のパスワード」を入力する

6.「新しいパスワード」を入力する

「新しいパスワード」を入力→「確認用の新しいパスワード」を入力します。

「パスワードを変更」をクリックします。

「新しいパスワード」を入力する

 

【補足】

パスワードの要件はこちらです。

  • 半角の英字、数字、記号(ASCII 標準文字のみ)を組み合わせて使用できます。
  • アクセント記号やアクセント記号付き文字は使用できません。
  • 安全性が著しく低いパスワードは使用できません。
  • 以前に使用したことがあるパスワードは使用できません。
  • スペースで開始または終了するパスワードは使用できません。

この方法で、Gmailのパスワードを変更することができます。 

Gmailのパスワードを変更した後にやること

Gmailのパスワードを変更もしくは再設定をすると、一部を除きすべてのデバイスでログアウト状態になります。

その他のデバイスでGmailにログインする場合は、新しいパスワードでログインしてください。

 

【補足】

以下のデバイスは、パスワードを変更もしくは再設定してもログアウト状態にはなりません。

  • ログインをする時に本人確認のために使用するデバイス
  • アカウントへのアクセス権があるサードパーティ製(第三者団体)のアプリがインストールされたデバイス
  • アカウントへのアクセス権があるホームデバイス

 

今回は、Gmailのパスワードを変更する方法をお伝えしました。

パスワードを定期的に変更するとパスワードを忘れてしまうことがあるので、パスワードの再設定をする場合にも本章の方法を活用してみてください。

この内容が、少しでもご覧いただいた方たちの役に立った、解決したにつながれば幸いです。