Windows 11で、ダークモードを設定したり解除する方法をご紹介します。

Windows 11の標準は「ライトモード」で表示されていますが「ダークモード」に変更することができ、自分好みにカスタマイズすることができます。

Google Chromeなど、ダークモードに設定する機能がないソフトウェアの場合でも、今回、お伝えするWindows 11をダークモードにすれば、すべてのソフトウェアがダークモードになります。

そこで、ダークモードを設定したり解除する方法をお伝えしていきます。

なお、操作方法の手順は「Windows 11」のやり方をお伝えしていきます。

ダークモードとは?

ダークモードとは、背景を暗い色のキャンパスを適用するインターフェース設定のことです。

テキストやオブジェクトは、白などの明るい色で表示されます。

ダークモードは、夜や低照明度環境での作業時では、目にとってより安全であると考えられています。

さらに、パソコンやスマホのバッテリー駆動時間を節約する効果があったり、ブルーライトの露出を減らせる可能性があります。

Windows 11をダークモードに設定すれば、Google Chromeなどのソフトウェアもダークモードに切り替わります。

Windows 11のダークモードを設定する方法

ダークモードを設定する方法をご紹介します。

1.「設定」を選択する

タスクバーの「スタートボタン」を右クリック→「設定」をクリックします。

スタートボタンの「設定」を選択する

2.「色」を選択する

左メニューの「個人用設定」をクリック→右メニューの「色」をクリックします。

個人用設定の「色」を選択する

3.「ダーク」モードを選択する

「モードを選ぶ」の右にあるプルダウンから「ダーク」モードをクリックします。

「ダーク」モードを選択する
 

なお、モードは3つから選ぶことができます。
 

▼ライトモード

ライトモード
 

▼ダークモード

ダークモード
 

▼カスタムモード

カスタムモードを選択するとさらに以下の2つから選択できます。

  • 「既定のWindowsモードを選択してください」:スタートメニュー、タスクバー、通知などのモードを選択できます。
  • 「既定のアプリモードを選択します」:ウィンドウ、サイトなどのモードを選択できます。

カスタムモードを選択する
 

▼既定のWindowsモードの「ライトモード」

ライトモード
 

▼既定のWindowsモードの「ダークモード」

ダークモード
 

▼既定のアプリモードの「ライトモード」

カスタムモード 既定のアプリモードの「ライトモード」
 

▼既定のアプリモードの「ダークモード」

カスタムモード 既定のアプリモードの「ダークモード」

 

この方法で、ダークモードを設定することができます。
 

Windows 11のダークモードを解除する方法

ダークモードを解除する方法をご紹介します。

1.「設定」を選択する

タスクバーの「スタートボタン」を右クリック→「設定」をクリックします。

スタートボタンの「設定」を選択する

2.「色」を選択する

左メニューの「個人用設定」をクリック→右メニューの「色」をクリックします。

個人用設定の「色」を選択する

3.モードを選択する

「モードを選ぶ」の右にあるプルダウンから「ライト」モードをクリックします。

色のモードを選択する

 

この方法で、ダークモードを解除することができます。

 

今回は、Windows 11でダークモードを設定したり解除する方法をお伝えしました。

パソコンを使う周りの環境よってモードを変えたり、使用するソフトウェアや気分によってモードを変えるなどして活用してみてください。

ダークモードの設定がないGoogle Chromeも、Windows 11をダークモードにすれば、ダークモードでブラウジングすることができます。

この内容が、少しでもご覧いただいた方たちの役に立った、解決したにつながれば幸いです。