Windows 11のフォントフォルダーの場所とフォントを一覧で確認する方法をご紹介します。

資料を作成するときなど、誰に向けて何を記載するかによって使用するフォントの種類が変わってきますよね。

そこで、元々インストールされているフォントや自分で追加したフォントを確認するために、フォントフォルダーの場所とフォントを一覧で確認する方法をお伝えします。

なお、操作方法の手順は「Windows 11」のやり方をお伝えしていきます。

フォントフォルダーの場所

フォントはこちらのフォルダーに格納されています。

C:\Windows\Fonts

フォントフォルダーの場所

 

このC:\Windows\Fontsに、インストールされているフォントが格納されています。
 

フォントの一覧を確認する方法

フォントの一覧を確認する方法を3つご紹介します。

  • 「フォルダーから」フォントフォルダーを開いてフォントの一覧を確認する方法
  • 「コントロールパネルから」フォントフォルダーを開いてフォントの一覧を確認する方法
  • 「設定から」フォントの一覧を確認する方法

それでは、実際に操作しながらみていきましょう。

「フォルダーから」フォントフォルダーを開いてフォントの一覧を確認する方法

「フォルダーから」フォントフォルダーを開いてフォントの一覧を確認する方法をご紹介します。

1.ローカルディスク(C:)を選択する

タスクバーの「フォルダーアイコン」をクリック→左メニューの「PC」の「v」をクリックOSC:)」をクリックします。

ローカルディスク(C:)を選択する

2.「Windows」フォルダーを選択する

右メニューの「Windows」フォルダーをクリックします。

「Windows」フォルダを選択する

3.「Fonts」フォルダーを選択する

右メニューの「Fonts」フォルダーをクリックします。

「Fonts」フォルダを選択する

4.フォントの一覧を確認する

フォルダーの中にインストールされているフォントが入っています。

フォントフォルダーの場所

 

この方法で、「フォルダーから」フォントフォルダーを開いてフォントの一覧を確認することができます。

「コントロールパネルから」フォントフォルダーを開いてフォントの一覧を確認する

「コントロールパネルから」フォントフォルダーを開いてフォントの一覧を確認する方法をご紹介します。

1.「コントロールパネル」を開く

タスクバーの「スタートボタン」をクリック→検索欄に「コントロールパネル」と入力します。

検索結果に「コントロールパネル」が表示されるので「開く」をクリックします。

「コントロールパネル」を開く

2.「フォント」フォルダーを選択する

「すべてのコントロールパネル項目」が表示されます。

表示方法を「大きいアイコン」もしくは「小さいアイコン」にして、「フォント」フォルダーをクリックします。

コントロールパネルの「フォント」フォルダを選択する

3.フォントの一覧を確認する

フォルダーの中にインストールされているフォントが入っています。

フォントの一覧を確認する

 

この方法で、「コントロールパネルから」フォントフォルダーを開いてフォントの一覧を確認することができます。

「設定から」フォントの一覧を確認する方法

「設定から」フォントの一覧を確認する方法をご紹介します。

1.「設定」を選択する

タスクバーの「スタートボタン」を右クリック→「設定」をクリックします。

スタートボタンの「設定」を選択する

2.「フォント」を選択する

左メニューの「個人用設定」をクリック→

右メニューの「フォント」をクリックします。

個人用設定の「フォント」を選択する

3.フォントの一覧を確認する

「フォント」画面が表示されます。

下にスクロールし「使用可能なフォント」内にインストールされているフォントが表示されています。

個人用設定のフォントの一覧を確認する

 

この方法で、「設定から」フォントの一覧を確認することができます。

 

今回は、Windows 11のフォントフォルダーの場所とフォントを一覧で確認する方法をお伝えしました。

様々なフォントがインストールされていることが分かったので、ぜひ活用してみてください。

この内容が、少しでもご覧いただいた方たちの役に立った、解決したにつながれば幸いです。